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思想・社会
19世紀前半のドイツ経済思想:ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リスト (MINERVA人文・社会科学叢書 242)(中古品)
(中古品)19世紀前半のドイツ経済思想:ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リスト (MINERVA人文・社会科学叢書 242)/ミネルヴァ書房/原田哲史: author; /内容紹介 19世紀前半のドイツにおける、イギリス古典派の予定調和観を継承しつつも価値論に手を加えたドイツ古典派、非産業主義の異端者として世代間継承を主張したドイツ・ロマン主義、保護貿易による産業化を主張し拡張主義を含んだフリードリヒ・リスト、これらの3つの経済思想に着目して、織りなす思想空間を描き出すとともに、その客観的な使用価値論、世代間倫理、産業化と拡張主義、の現代的な意味を探る。 【目次】 序──多様な諸思想のアンサンブルとしての19世紀前半のドイツ経済思想 凡 例 第I部 ドイツ古典派 第1章 スミス経済思想の移入から客観的な使用価値論の形成へ はじめに 1 当時の社会状況とスミス経済思想の普及 2 「旧ドイツ使用価値学派」としてのドイツ古典派の生成 3 ドイツ古典派の代表者ラウ 第2章 ロッツにおける客観的な使用価値論と「共通の意見」概念 はじめに 1 古典派経済学者としてのロッツ 2
久慈力/O-157と無菌社会の恐怖 Haccpシステムの問題点
日本全国を震撼させたO?157。犯人は本当にカイワレ大根なのか。そして、食中毒撲滅の切り札のように登場した「究極の食品衛生システム」HACCPとは何か。細菌徹底排除思想がもたらす危険を告発。〈久慈力〉1949年岩手県生まれ。環境問題、社会問題に関するジャーナリスト、住民運動家。著書に「これでいいのか高速道路」「首都機能移転を検証する」「食品汚染とHACCP」など。
超越と横断: 言説のヘテロトピアへ (ポイエーシス叢書)(中古品)
(中古品)超越と横断: 言説のヘテロトピアへ (ポイエーシス叢書)//上村 忠男: author; /内容紹介 前著『ヘテロトピアの思考』でサイードやフーコーに示唆されながら「言葉の異他なる反場所」としての(ヘテロトピア)という方法概念を確立した著者の新たなる思考実践の展開。昨今のポストコロニアル批評や歴史と記憶をめぐるトピックをめぐって、さまざまな歴史的社会的事象を貫く政治と思想の対立点と問題点をえぐりだし、歴史をどう表象していくかを歴史の哲学として鋭く提示する。3本の対談(多木浩二氏、鵜飼哲氏ほか)や書評までをふくんだ、現代屈指の思想史家の批評集。 目次 プロローグ: 歴史における反復と抵抗――1996年・鵜飼哲氏との対話 I 超越と横断、あるいは言説のヘテロトピアへ ヘテロトピアからの視線 無惨なる継承 木のぼり男爵の世紀末 アウト・オヴ・プレイス ニュースピークとの闘い 乗り継ぎする主体 複数性を生きる ロスアンジェルスのギンズブルグ 「原日本」と「ヤポネシア」のはざまで 写真の黙示録とフォトネシア=沖縄 II 歴史の詩学と精神分析 寓意の深みからの思考 フルコト・ミュー
紀律と啓蒙―フリードリヒ大王の啓蒙絶対主義 (MINERVA人文・社会科学叢書)(中古品)
(中古品)紀律と啓蒙―フリードリヒ大王の啓蒙絶対主義 (MINERVA人文・社会科学叢書)//屋敷 二郎: author; /内容(「BOOK」データベースより) 啓蒙絶対主義の革新性は、単なる国制や法制度の改革という次元を超えた、心性への働きかけにある。その最大の遺産である祖国愛の情念を、人類は二世紀を経た今もなお制御できないでいるのではないか。本書は、その心性の構造を変化させた新しい「啓蒙絶対主義のプログラム」を解明する。 内容(「MARC」データベースより) 啓蒙絶対主義の革新性は単なる国制や法制度の改革という次元を超えた心性への働きかけにある。紀律と啓蒙をキーワードにフリードリヒ大王の思想体系と統治システムの構造を解明する。
ニュートンの宗教 (叢書・ウニベルシタス)(中古品)
(中古品)ニュートンの宗教 (叢書・ウニベルシタス)//フランク・エドワード マニュエル: Author; Manuel,Frank E.: Original Name; 健, 竹本: Translator/内容(「BOOK」データベースより) "最後の魔術師"か"聖書解釈学者"か。ニュートンの知られざる側面をヤフダ文書に探る。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) マニュエル,フランク・エドワード 母校ハーヴァード大学にてPh.D.を取得後、パリの政治社会高等学院´Ecole des Hautes ´Etudes Politiques et Socialesに留学する。ハーヴァードやいくつかの政府機関などで働いた後、ブランダイス大学(1937‐65、1977‐86)およびニュー・ヨーク大学(1965‐77)において教鞭を取った。1986年に引退してからは、亡くなるまでブランダイス大学の名誉教授の地位にあった 竹本/健 法政大学文学部教授。専攻は法思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ソーシャルパワー:社会的な力"の世界歴史〈1〉先史からヨーロッパ文明の形成へ (叢書世界認識の最前線)(中古品)
(中古品)ソーシャルパワー:社会的な"力"の世界歴史〈1〉先史からヨーロッパ文明の形成へ (叢書世界認識の最前線)//マイケル マン: author; Mann,Michael: original name; 醇, 森本: translator; 直隆, 君塚: translator; /内容(「BOOK」データベースより) 経済・軍事・イデオロギー・政治 4つの"力"の創造的相互作用をディアレクティクに分析。「国民国家」がつくりあげた一元的社会観を打ち砕き、真の世界歴史を構築する。すぐれて今日的問題意識から生まれた歴史社会学の記念碑的成果。 内容(「MARC」データベースより) 有史以来の国家・宗教・政治、軍事、変革、革命そして経済、社会の克明な史実からなる世界史的文脈の中に人間が創出してきた思想、世界全体として1つの大世界史を物語る。マルクス、ウェーバーを克えて真の歴史に迫る。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) マン,マイケル 1942年英国マンチェスタ生まれ。オクスフォード大学で博士号を取得。エセックス大学上級講師、ロンドン大学政治経済学部(LSE)講師を経
テロルとゴジラ(中古品)
(中古品)テロルとゴジラ//笠井 潔: author; /半世紀を経て、ゴジラは、なぜ、東京を破壊しに戻ってきたのか? 世界戦争、大量死、例外社会、群集の救世主、行動的ニヒリズム、トランプ…… 「シン・ゴジラ」を問う表題作をはじめ、 小説、映画、アニメなどの21世紀的文化表層の思想と政治を論じる著者最新論集。
ヘーゲルからニーチェへ――十九世紀思想における革命的断絶(下) (岩波文庫)(中古品)
(中古品)ヘーゲルからニーチェへ――十九世紀思想における革命的断絶(下) (岩波文庫)//レーヴィット: author; 三島 憲一: translator; /下巻ではルソー、ヘーゲルとともに登場した市民社会、労働、教養、人間性、キリスト教をめぐる問題が論じられる。ヘーゲル哲学における世界史的な対立項の宥和という楽観的な議論が、そこに潜んでいた両義性によって革命的な断絶を引き起こし、マルクスとキルケゴールの徹底的な批判をよび、ニーチェの永遠性の哲学に至る。(全2冊完結)
『色葉字類抄』の研究(中古品)
(中古品)『色葉字類抄』の研究//藤本灯: author; /内容紹介 平安時代後期の言語世界を探る 古人の言語社会思想空間をあらわす鏡、古辞書。 本書では、後世に多大な影響を与えた、平安時代後期のイロハ引き国語辞書『色葉字類抄』を対象とし、徹底的に収録語彙を調査、同時代の諸文献を渉猟し、対応関係を検討。さらには網羅的な伝本調査により、『色葉字類抄』の歴史的 文化的位置を提示し、従来の研究に修正を迫る。 著者について 藤本灯(ふじもと・あかり) 三重県津市出身。博士(文学)。 平成17年東京大学文学部言語文化学科日本語日本文学(国語学)専修課程卒業。 平成19年同大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻日本語日本文学専門分野修士課程 修了。 平成23年同博士課程単位取得退学。 平成23-26年日本学術振興会特別研究員(PD)。 平成26-27年東京大学大学院人文社会系研究科研究員。 現在国立国語研究所特任助教。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 藤本/灯 三重県津市出身。博士(文学)。平成17年東京大学文学部言語文化学科日本語日本文学(国語学)専修課程卒業。平成19年
ポパー―批判的合理主義 (現代思想の冒険者たち)(中古品)
(中古品)ポパー―批判的合理主義 (現代思想の冒険者たち)//小河原 誠: Author/内容紹介 帰納法から反証可能性へ、《知の可謬性》を明らかにする円熟の思想。 ●ポパー(Karl R.Popper 1902-1994) オーストラリア生まれの哲学者。ニュージーランドを経てイギリスに住み、自然科学・社会科学の両分野のみならず政治哲学においても多彩な活動を繰り広げた。科学の境界設定問題に対する方法論的反証主義の提唱、左右の全体主義への批判など、批判的合理主義を基盤にした思想は、現代世界に大きな影響を与えている。1949-1967年、ロンドン大学教授。主著に、『科学的発見の論理』『開かれた社会とその敵』『歴史主義の貧困』など。 批判的合理主義(Critical Rationalism) ポパーは、科学的な知識をふくめて人間の知識は絶えざる反証に開かれた暫定的なドグマの体系にすぎないと考える。とすれば、道徳的信条などもふくめてわれわれの信念や知を批判にさらし、よりよいものに向けて改善していくことが大切となる。彼はそれを知のあらゆる領域において実践する。科学哲学においては帰納法への批
日本の歴史―明治維新から現代〈4〉人として生きる権利の歴史(中古品)
(中古品)日本の歴史―明治維新から現代〈4〉人として生きる権利の歴史//福冨 弘美: Author; 俊樹, 坂井: Consultant Editor/内容紹介 基本的人権のあり方の変遷をたどり、差別されてきた人びとや、人権を抑圧する社会のしくみなどについても、歴史的にとりあげる。 内容(「MARC」データベースより) 第4巻では、ハンセン病やエイズ患者への差別、障害を持った人々への偏見、部落差別問題、人権を押しつぶす優生思想、子どもの人権など、人権という視点を通して、日本の近現代史を振り返る。
梅垣千尋/女性の権利を擁護する メアリ・ウルストンクラフトの挑戦
フランス革命の衝撃が広がる英国で発表されて以来、悪評から賞賛までさまざまに評価されてきたフェミニズムの古典「女性の権利の擁護」は、なにに挑んだのか。気鋭の思想史研究者が、丹念に読み解く。〈梅垣千尋〉1973年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。青山学院女子短期大学准教授。思想史、女性史専攻。
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