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和歌・俳諧
野ざらし紀行評釈 (角川叢書)(中古品)
(中古品)野ざらし紀行評釈 (角川叢書)//尾形 仂: author; /内容(「BOOK」データベースより) 「野ざらし紀行」は、芭蕉の最初の紀行文である。貞享元年八月、四十一歳の芭蕉は、旅中に倒れることも覚悟して旅立つ。九か月にわたる旅の紀行文は、公刊を企図することなく執筆され、しかも絵巻という形をとっている。画面とのかかわりの中で本文をどのように読み取り、鑑賞するか…。「野ざらし」の旅を通して、俳諧の特性である風狂の世界を拓き、蕉風の確立へ向かうこととなった過渡期の句文を評釈し、その精髄を鑑賞する。 内容(「MARC」データベースより) 貞享元年(1684年)、41歳の芭蕉の旅は「野ざらし」をも覚悟した行脚であった…。和歌伝統の反芻を軸に展開した貞享蕉風の、俳諧としての特性をささえる風狂の姿勢が確立されたこの旅の句文を評釈する。
日本のデザイン (14) 五穀・蔬菜・果実 Japanese Design in Art (14) (日本の意匠)(中古品)
(中古品)日本のデザイン (14) 五穀・蔬菜・果実 Japanese Design in Art (14) (日本の意匠)//吉岡 幸雄: editor; /桜、紅葉、松竹梅、源氏物語、詩歌……日本には、こんなにも美しい文様があった。絵画、陶磁、漆芸、木工、金工、染織、書などあらゆる分野の美術工芸品に展開される文様の推移と時代的特徴を体系的に紹介する、日本の美術工芸の総集編、「日本のデザイン」全16巻 (収録点数3千余点)。32のテーマに分類して日本の文様美をオールカラーで集大成。第14巻は、「五穀・蔬菜・果実」がテーマ。【第14巻「取合せの功名さ」より】我が国の芸術を一貫して流れる特質は、要するに「芸」であろう。「芸」の妙が競われる。絵画・工芸に限らず、和歌・俳諧においても事情はひとつ、はっきりいえば「取合せ」の妙で評価は決まる。かかる表現世界では、構図もまた「芸」の一種となる。「日本のデザイン」シリーズ(全16巻)第1巻 源氏物語第2巻 秋草第3巻 牡丹・椿第4巻 桜第5巻 鳥・蝶・虫第6巻 伊勢物語・詩歌・能楽第7巻 松・竹・梅第8巻 人第9巻 藤・柳・春夏草第10巻 獣・魚・
特攻隊遺詠集(中古品)
(中古品)特攻隊遺詠集//特攻隊戦没者慰霊平和祈念協会: editor; /内容(「BOOK」データベースより) 本書は、特攻隊勇士の「遺詠集」、特別攻撃において散華した、数多くの特攻隊員が出撃するに当たって夫々の思いを、和歌に、俳諧に、寸言に、はた又漢詩に託して詠ったおおよそ800首に近い遺詠を集大成したものである。 内容(「MARC」データベースより) 出撃に際し、特攻隊員が遺していった辞世をまとめる。当時17歳から23歳前後の多数の青年が、祖国の危急を打開し、父母兄弟姉妹の肉親を護るために必死必殺の特効攻撃に突入、散華していった真情が伝わってくる一冊。
楽譜/なつかしい日本語の歌と詩 思わず口ずさむ
どこかで目に留めたことのある、手もとにおいて折にふれて読んでみたい唱歌、短歌、俳句、近・現代詩、和歌、俳諧、漢詩を320掲載。作者名でひける作者名索引、タイトルから探せる題名索引の他、作品冒頭索引も付す。 ●【第一章】唱歌 / 螢の光、あおげば尊し、庭の千草、故郷の空、さくら、/ほか / ●【第二章】短歌・俳句 / 短歌:正岡子規、伊藤左千夫、島木赤彦、窪田空穂、/ほか / 俳句:正岡子規
井上井月研究(中古品)
(中古品)井上井月研究/彩流社/中井 三好: author; /俳諧史に欠落した巨人の全貌を蘇らせる! "漂白の俳人"の実像と"寂びと幽玄の詩境"の本質! ●かつて芥川作家石川淳が貼った「井月は全国行脚もせず、俳諧漂泊者気取りだ」という言われなきレッテルの嘘を暴く。 ●芭蕉俳諧の本質、寂びの詩境を漂白に求め、芭蕉が唱えた「かるみ」の風体を掴んで、寂びと幽玄の詩境を得た作品群。 ●近代俳句史上の巨匠・高浜虚子に、時代の先を行く井月の発句と等類、同巣の俳句が多くあること。すなわち井月の発句の素材や趣向が、真似られていたという発見。【第1章 第2節 4井月再亡失】 ● 俳諧・和歌研究者、俳人必読の書!
詩心二千年――スサノヲから3・11へ(中古品)
(中古品)詩心二千年――スサノヲから3・11へ//高橋 睦郎: author; /内容紹介 日本は詩歌の豊かな国である。古代、からうたの衝撃を受けて成立し、「恋と鎮め」を担った和歌の詩心は、中世の動乱をへて、連歌、俳諧はもとより、『平家物語』、『源氏物語』、猿楽能、浄瑠璃、歌舞伎へと拡がり、近現代詩へといかに継承されたか。列島弧での詩の営みの歴史と、そこに隠された人間のドラマを活き活きと描き出す。 内容(「BOOK」データベースより) 神話時代から現在まで、歌謡、和歌、連歌、俳諧、漢詩、源氏物語、平家物語、猿楽能、浄瑠璃、短歌、俳句、近・現代詩に至る列島弧のうたごころの歴史をたどる―実作者の実感に立つ日本語詩歌、はじめての通史。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 高橋/睦郎 1937年北九州に生まれ育つ。福岡教育大学国語国文学専攻。卒業後上京して広く学芸の諸先輩に学ぶ。少年時代から自由詩、短歌、俳句、散文を併行試作、小説、オペラ台本、新作能、新作狂言、新作浄瑠璃…などを加えつつ、現在に至る。詩集27冊、歌集6冊、句集7冊ほか著書多数。近年は古典文芸、古典芸能の読みな
三省堂名歌名句辞典 新装版(中古品)
(中古品)三省堂名歌名句辞典 新装版/三省堂/佐々木 幸綱: editor; 復本一郎: editor; /内容紹介 記紀・万葉から現代の短歌・俳句・川柳までの名歌・名句6、186を集大成。 日本の詩歌史の流れを一冊で展望できる。 歌謡・狂歌・俳諧歌なども収録。 引きやすく、調べやすい作者別・年代順の配列。 収載した全作品に歌人・俳人など専門家による充実し斬新な「解説」を付した。 鑑賞の手引きに、作歌・作句のヒントに最適。 内容(「BOOK」データベースより) 引きやすく、調べやすい作者別・年代順の配列。六、一八六の歌・句をすべて解説。和歌・短歌・歌謡三、二二一首、俳諧・俳句二、六三二句、川柳二五一句、狂歌八二首を掲載。類書中最大の収録。巻末に短歌・俳句史年表、歌・句索引、人名索引。鑑賞の手引きに、作歌・作句のヒントに最適。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐佐木/幸綱 1938年東京生まれ。早稲田大学名誉教授。歌人。現代歌人協会理事長。「心の花」編集発行人 復本/一郎 1943年愛媛県生まれ。神奈川大学名誉教授。公益財団法人神奈川文学振興会評議員。国文学者。専
大滝貞一/越のうた散歩 詩歌歳時記
古代から現代に至るまで、新潟に関連して詠まれた短歌・和歌・俳諧・歌謡などの様々な作品を、歴史・風土も取り入れ読者に親しめるように歳時記風に解説。85年刊の改訂。〈大滝貞一〉1935年新潟県生まれ。東洋大学文学部国文学科卒業。歌人。著書に「同時の時間」「彩月」など。
書籍/江戸の詩歌と小説を知る本
江戸時代の詩歌と小説の味わい方を、20の実践問題を解きながら学べる一冊。俳諧・川柳・和歌・狂歌・仮名草子・黄表紙・洒落本など、さまざまなジャンルの文学を紹介する。江戸時代文学史略年表付き。〈鈴木健一〉1960年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。学習院大学文学部教授。著書に「後水尾院御集」「伊勢物語の江戸」「江戸詩歌史の構想」など。
日本コロムビア吟詠音楽会創立五〇周年 初心III [CD]
種別:CD 学芸・童謡・純邦楽純邦楽 発売日:2015/11/25 販売元:コロムビア・マーケティング 登録日:2015/09/16 (伝統音楽) ニッポンコロムビアギンエイオンガクカイソウリツゴジュッシュウネン ショシン3 特典:解説付 内容:折楊柳/酒に対す/常盤孤を抱くの図に題す/半夜/三題 (和歌)/獄中の作/草魂 (新体詩)/老木桜 (俳諧歌)/金剛山/汪倫に贈る/元二の安西に使するを送る/江雪/松島/凱旋/辞世 解説:コロムビア吟詠音楽会若手会員のフレッシュな吟詠を収録する『初心』の第三弾。"初心忘れるべからず"のこころで吟じた個性溢れる吟詠集。 (C)RS
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