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酒器セット 2
木材がもともと持つ大胆な木目や自然が織りなす色合いをそのままに活かし、本来であれば隠れてしまう部分を表に出すことで、美しい見た目とともに役に立つ木のうつわを提案する、ろくろ舎(ロクロシャ)。酒器セット 2は、馬上杯(ばじょうはい)をもとにしたデザインの木のグラスです。木目の美しさを楽しむろくろ舎(ロクロシャ)のアイテムは、福井県鯖江市で丸物木地師の職人によって1点1点丁寧に作られています。福井県鯖江市はおよそ1500年の歴史がある越前漆器の産地として知られ、ろくろやかんな等を用いて漆を塗る前の木地を作る木地師と呼ばれる職人にも、同様に長年培われてきた伝統の技術が受け継がれて来ました。ろくろ舎(ロクロシャ)もその伝統の技術を継承しながら、いつも使う暮らしのアイテムに新しい価値観を加えています。高台を高く広く取った形が印象的な酒器セット 2。もともと中国やモンゴルの騎馬民族が使ってきた馬上杯を原型にしており、たとえ馬に乗った状態でも安定してお酒を飲めるように、と作られた特徴的な形になっ.
耐熱片口酒器セット
食事の後のくつろぎ時間の一杯。忙しい日々の中でほっと一息つく時間には、見た目も美しい相棒が欲しくありませんか。耐熱片口酒器セットは、晩酌を嗜む方におすすめしたい、ハンドメイドのアイテムです。ガラスでも、強い耐熱片口酒器セットは、片口とおちょこが2つセットになっています。ひねりの効いた片口は、まるで花瓶のような美しいフォルム。底のほうが細いので、持ちやすく注ぎやすいのが便利なポイント。揃いのおちょこは見た目はシンプルでも、ほどよく凹凸が付いたデザインが他にはない存在感を醸し出しています。耐熱片口酒器セットは、さらに熱湯や電子レンジでも使用出来るのが大きなポイント。ガラスと聞くと繊細なイメ-ジがありますが、職人が吹きあげて作る津軽びいどろのガラスは、昔の浮き球を作った技術により耐久性が高く丈夫。冷酒だけでなく熱燗までも楽しめるので、お酌に欠かせない存在になります。耐熱片口酒器セットは箱に入っていますので、ギフトにも最適。お酒がお好きな方へのお礼やご結婚祝ギフト、還暦のお祝い等、様々なシ.
タンブラ-
シンプルでありながらどっしりとした存在感。能作(のうさく)のタンブラ-は、本錫(ほんすず)100%で作られています。美味しさに変化タンブラ-をご使用直前に冷蔵庫に入れておくとあっという間にキンキンに。冷えたお酒をぐいっと飲みたい方にはたまらないタンブラ-です。また冷酒だけでなく、他の飲み物を入れるのもおすすめ。錫はイオン効果により、殺菌作用が高いと言われ、その器に入れるとお酒の雑味がなく、まろやかになることでも知られています。氷を入れなくても十分に冷たいので、夏場の飲み物がより一層美味しく感じられそう。錫(すず)の特徴は、熱伝導率が高いところ。よく冷やした飲み物が入ると表面に水滴がつき、視覚的にも美味しさをより引き立てます。こちらのタンブラ-は、贈りものにおすすめ。お酒好きのお父さんに贈ったり、新築のお祝いや結婚式の引出物、そしてお祝いのお返しにもぴったりです。能作のこだわりがたくさん込められたタンブラ-は、ずっと長く愛用されるものとなりそう。伝統に培われた高い技術錫は、金・銀に次.
杯(さかずき)小 もやい結び
19世紀、ヨ-ロッパの人々を魅了していた日本の器が、長崎県佐世保市にあります。こちらは、「透かし彫り」「染付」「細工」「白磁」「唐子」の技術に優れた焼き物で、現在は、三川内焼(みかわち焼)で知られていますが、当時は平戸焼と呼ばれて輸出されていました。江戸時代、御用窯として平戸藩に守られながら技術を高め、美しい食器や細工が施されたものは、ヨ-ロッパの人たちの心を掴み、大英博物館やヨ-ロッパの博物館などにも収蔵されていたほど魅了していた歴史があります。幕末から明治、大正、昭和にかけては、宮内庁御用達をはじめとする繊細な食器で知られてきましたが、高度経済成長期に入り、大量生産のものが求められ、一旦は忘れ去られてしまいそうになりますが、現在は手仕事や職人技が見直され、国内だけでなく、世界からまた注目されてきている焼きものです。三川内焼が海外でも評価が高いのは、絵付けする陶画工(とうがこう)が、狩野派風の絵を学び、文様の連続ではなく狩野派の流れを汲む「まるで一枚の絵のよう」と評されてきたこと.
水目(梓)木製ワイングラス URAHA 裏葉
木地師と呼ばれる漆器の木地を作る職人さんがいます。漆器を作る上で欠かせない職人さんですが、年々その数は減少しており、木地を海外生産している産地も増えてきています。そんな木地師としての仕事を守り、さらなる高みを目指しているのが匠頭漆工(ショウズシッコウ)です。技術を最大限に詰め込んで木でも光を感じることが出来るボウルの薄さ、そこから一体的に伸びる、曲線的なステム。木とは思えないガラスのワイングラスのような滑らかな美しい形が特徴の木製ワイングラス URAHA 裏葉。手仕事と機械を融合させることで実現できるこの形は、「木」という素材を知り尽くした木地師だからこそ可能にしたもの。薄引きの技術だけでなく、特に薄く細い部分は、木の中の水分により歪みが発生するため加工前の木材の乾燥方法から試行錯誤を繰り返し、ようやく見出された独自の乾燥方法によって実現しています。通常お椀は外側を挽いてから中側を挽いて完成しますが、その5~10倍の工程を経てようやく完成しているという手の込んだものなのです。形を作.
DOTS BLUE江戸切子グラス
技術によって広がる豊かな世界に魅せられ、注ぎ飲むものは格別な味わいとなる切子。繊細な柄を連続して刻む難しさ、技術継承されている数の少なさもあり、いま手にするだけでも尊さを感じる日本のものづくりの一つです。また、息をするように日々作り続けた職人の努力の結晶がこの絵柄になっているのだと思うと、ガラス製品に体温のような温もりを感じ、貴重になっていくものづくりに歩み寄り、大事にしたいと思わずにはいられません。職人の手仕事によって生み出される繊細な文様と、光の反射によって増す輝きで見るものを魅了する江戸切子。明治時代、殖産興業政策の一環として国をあげての取り組みが始まったことで発展を遂げた江戸切子は、大正から昭和初期にかけては食器だけでなく日用品や照明にも用いられるようになり、高級品として一大隆盛期を迎えました。その後、カットグラス加工の機械化・量産化が進んだことで衰退の危機に陥りますが、そうした中でも伝統は絶えることなく現代まで職人によって受け継がれています。今回ご紹介する、木本硝子(キモ.
MERMAID BLUE江戸切子グラス
技術によって広がる豊かな世界に魅せられ、注ぎ飲むものは格別な味わいとなる切子。繊細な柄を連続して刻む難しさ、技術継承されている数の少なさもあり、いま手にするだけでも尊さを感じる日本のものづくりの一つです。また、息をするように日々作り続けた職人の努力の結晶がこの絵柄になっているのだと思うと、ガラス製品に体温のような温もりを感じ、貴重になっていくものづくりに歩み寄り、大事にしたいと思わずにはいられません。職人の手仕事によって生み出される繊細な文様と、光の反射によって増す輝きで見るものを魅了する江戸切子。明治時代、殖産興業政策の一環として国をあげての取り組みが始まったことで発展を遂げた江戸切子は、大正から昭和初期にかけては食器だけでなく日用品や照明にも用いられるようになり、高級品として一大隆盛期を迎えました。その後、カットグラス加工の機械化・量産化が進んだことで衰退の危機に陥りますが、そうした中でも伝統は絶えることなく現代まで職人によって受け継がれています。今回ご紹介する、木本硝子(キモ.
杯(さかずき)小 日月
19世紀、ヨ-ロッパの人々を魅了していた日本の器が、長崎県佐世保市にあります。こちらは、「透かし彫り」「染付」「細工」「白磁」「唐子」の技術に優れた焼き物で、現在は、三川内焼(みかわち焼)で知られていますが、当時は平戸焼と呼ばれて輸出されていました。江戸時代、御用窯として平戸藩に守られながら技術を高め、美しい食器や細工が施されたものは、ヨ-ロッパの人たちの心を掴み、大英博物館やヨ-ロッパの博物館などにも収蔵されていたほど魅了していた歴史があります。幕末から明治、大正、昭和にかけては、宮内庁御用達をはじめとする繊細な食器で知られてきましたが、高度経済成長期に入り、大量生産のものが求められ、一旦は忘れ去られてしまいそうになりますが、現在は手仕事や職人技が見直され、国内だけでなく、世界からまた注目されてきている焼きものです。三川内焼が海外でも評価が高いのは、絵付けする陶画工(とうがこう)が、狩野派風の絵を学び、文様の連続ではなく狩野派の流れを汲む「まるで一枚の絵のよう」と評されてきたこと.
Brume 冷酒セット
1日の終わりにお酒を用意し、晩酌をする穏やかな時間。それは、今日もお疲れ様、と自分へ贈るご褒美です。そんな素敵な時間にお気に入りのお酒だけではなく、お気に入りの酒器があればいつものお酒がより一層美味しく感じそう。そこでおすすめしたいのが木本硝子(キモトガラス)のBrume 冷酒セット。片口ひとつおちょこが二つ付いた冷酒セットは、どんなテ-ブルウェアとも相性のよいシンプルな造形で、大人の日常に溶け込む逸品です。手仕事の繊細さと温かみフランス人デザイナ-のア-サ-・ライトナ-氏がデザインした日本酒専用のBrume 冷酒セット。Brume(ブル-ム)とはフランス語で霞や靄を意味しており、ガラス越しに映るゆらりと煌めくお酒の幻想的なイメ-ジから名付けられました。いびつなようで円やかに完成したそのグラスのフォルムは、虚う自然の尊さが繊細に表現されただけでなく、デザイナ-の確固たるものを感じるまさに美しいプロダクト。きりりと冷やした酒を片口へと移す時間。ボトルからそのままグラスへ注ぐのではなく.
把手付盃 赤絵
親指と人差し指でそっとつまむ大きさの盃。その盃に把手がついた新しい形は、なんとも愛らしく、女性であれば、子供の頃のお人形遊びで使われる食器を思い出しそうです。絵柄も従来の九谷焼と異なり、細密に、より華やかにという古くからの絵付けを少しゆったり描かれたようなデザインで、気持ちのいい絵柄です。お猪口や盃はコレクタ-になる方も多いほど、見ていて並べて楽しいものだと思わせてくれますので、贈り物にもおすすめです。伝統を現代に明治十二年、石川県能美郡寺井村(現石川県能美市寺井町)で創業した上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)。135年余の歴史を持つ九谷焼窯元 で、磁器の成形から絵付までを一貫生産する老舗です。その手作り・手描きで作られる製品は、彩り鮮やかな上絵付けと深い発色の染付け、何より丈夫で美しい生地が魅力的です。6代続く歴史ある老舗は、近年新たな取り組みを始め、現代に合わせた九谷焼を手がけます。それは、明治12年の創業以来ずっと守り続ける窯元らしく、伝統工芸「九谷焼」の製法を生かしつ.
青・赤江戸切子 重矢来文様 ミニオ-ルド ペア
美しくモダンな江戸切子。ガラスのグラスに切子を施すと、光を反射し、その輝きがより一層引き立てられます。江戸期の優れた硝子工芸品として日本に現存する貴重な伝統工芸品の製作技法である、江戸切子。その歴史は古く、生産が始まったのは江戸末期です。伝統は絶えることなく、約170年以上もの間、職人さん達によって受け継がれてきました。工房独自のデザイン江戸切子 重矢来文様 ミニオ-ルド ペアは、小ぶりなグラスのペアセット。江戸切子本来の伝統を活かしつつ、現代性も備えたデザインのグラスを熟練の伝統工芸士の手によって丁寧に仕上げられています。赤と青のグラスが対になっているのですが、どちらもガラスならではの透け感と、独特の深みのある色味が威力。切子工芸士が様々な伝統的なモチ-フを基に工房独自のデザインを施しています。手作りならではの温かみと、繊細な技術を見ると、ため息が出てしまうほど美しいグラスです。透明なソ-ダガラスに、切子細工を施し、手摺りと磨きで仕上げていく硝子細工だった江戸切子。作業工程が手作.
把手付盃 線文
親指と人差し指でそっとつまむ大きさの盃。その盃に把手がついた新しい形は、なんとも愛らしく、女性であれば、子供の頃のお人形遊びで使われる食器を思い出しそうです。絵柄は、絵柄も従来の九谷焼と異なり、細密に、より華やかにという古くからの絵付けとは少し異なり、藍の色が濃淡で縦縞が構成されているものと2種類ご用意しています。どちらもお猪口の台座にも絵付けが施された丁寧な絵付け技術を感じます。すべて職人により一点一点絵付けされているお猪口で、化粧箱に収めてありますので、焼き物が好きな方、お猪口や杯をコレクタ-する方に贈り物としてもおすすめです。伝統を現代に明治十二年、石川県能美郡寺井村(現石川県能美市寺井町)で創業した上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)。135年余の歴史を持つ九谷焼窯元 で、磁器の成形から絵付までを一貫生産する老舗です。その手作り・手描きで作られる製品は、彩り鮮やかな上絵付けと深い発色の染付け、何より丈夫で美しい生地が魅力的です。6代続く歴史ある老舗は、近年新たな取り組み.
ピンクミドリ江戸切子 剣菱魚子文様 天開タンブラ-
美しくモダンな江戸切子。ガラスのグラスに切子を施すと、光を反射し、その輝きがより一層引き立てられます。江戸期の優れた硝子工芸品として日本に現存する貴重な伝統工芸品の製作技法である、江戸切子。その歴史は古く、生産が始まったのは江戸末期です。伝統は絶えることなく、約170年以上もの間、職人さん達によって受け継がれてきました。工房独自のデザイン江戸切子 剣菱魚子文様 天開タンブラ-は、すっとした佇まい。江戸切子本来の伝統を活かしつつ、現代性も備えたデザインのグラスを熟練の伝統工芸士の手によって丁寧に仕上げられています。切子工芸士が様々な伝統的なモチ-フを基に工房独自のデザインを施しています。手作りならではの温かみと、繊細な技術を見ると、ため息が出てしまうほど美しいグラスです。ピンクとグリ-ンの色の組み合わせは、個性的な色合わせがレトロ感を出しています。切子の模様が、ピンクとグリ-ンの色を馴染ませ、引き立ててもいるようなデザインです。硝子の素材感と相まって独特の美しさを醸し出す剣菱魚子文様.
杯(さかずき)小 網代
19世紀、ヨ-ロッパの人々を魅了していた日本の器が、長崎県佐世保市にあります。こちらは、「透かし彫り」「染付」「細工」「白磁」「唐子」の技術に優れた焼き物で、現在は、三川内焼(みかわち焼)で知られていますが、当時は平戸焼と呼ばれて輸出されていました。江戸時代、御用窯として平戸藩に守られながら技術を高め、美しい食器や細工が施されたものは、ヨ-ロッパの人たちの心を掴み、大英博物館やヨ-ロッパの博物館などにも収蔵されていたほど魅了していた歴史があります。幕末から明治、大正、昭和にかけては、宮内庁御用達をはじめとする繊細な食器で知られてきましたが、高度経済成長期に入り、大量生産のものが求められ、一旦は忘れ去られてしまいそうになりますが、現在は手仕事や職人技が見直され、国内だけでなく、世界からまた注目されてきている焼きものです。三川内焼が海外でも評価が高いのは、絵付けする陶画工(とうがこう)が、狩野派風の絵を学び、文様の連続ではなく狩野派の流れを汲む「まるで一枚の絵のよう」と評されてきたこと.
欅木製ワイングラス URAHA 裏葉
木地師と呼ばれる漆器の木地を作る職人さんがいます。漆器を作る上で欠かせない職人さんですが、年々その数は減少しており、木地を海外生産している産地も増えてきています。そんな木地師としての仕事を守り、さらなる高みを目指しているのが匠頭漆工(ショウズシッコウ)です。技術を最大限に詰め込んで木でも光を感じることが出来るボウルの薄さ、そこから一体的に伸びる、曲線的なステム。木とは思えないガラスのワイングラスのような滑らかな美しい形が特徴の木製ワイングラス URAHA 裏葉。手仕事と機械を融合させることで実現できるこの形は、「木」という素材を知り尽くした木地師だからこそ可能にしたもの。薄引きの技術だけでなく、特に薄く細い部分は、木の中の水分により歪みが発生するため加工前の木材の乾燥方法から試行錯誤を繰り返し、ようやく見出された独自の乾燥方法によって実現しています。通常お椀は外側を挽いてから中側を挽いて完成しますが、その5~10倍の工程を経てようやく完成しているという手の込んだものなのです。形を作.
DOTS VIOLET江戸切子グラス
技術によって広がる豊かな世界に魅せられ、注ぎ飲むものは格別な味わいとなる切子。繊細な柄を連続して刻む難しさ、技術継承されている数の少なさもあり、いま手にするだけでも尊さを感じる日本のものづくりの一つです。また、息をするように日々作り続けた職人の努力の結晶がこの絵柄になっているのだと思うと、ガラス製品に体温のような温もりを感じ、貴重になっていくものづくりに歩み寄り、大事にしたいと思わずにはいられません。職人の手仕事によって生み出される繊細な文様と、光の反射によって増す輝きで見るものを魅了する江戸切子。明治時代、殖産興業政策の一環として国をあげての取り組みが始まったことで発展を遂げた江戸切子は、大正から昭和初期にかけては食器だけでなく日用品や照明にも用いられるようになり、高級品として一大隆盛期を迎えました。その後、カットグラス加工の機械化・量産化が進んだことで衰退の危機に陥りますが、そうした中でも伝統は絶えることなく現代まで職人によって受け継がれています。今回ご紹介する、木本硝子(キモ.
ぐい呑 紫彩間取華紋
繊細に施された印華紋に金と紫が美しく調和した西川貞三郎商店のぐい呑 紫彩間取華紋。三島模様にお茶の色を邪魔しない薄紫色と金色の色使いで、古代ギリシャの装飾のようにも感じてしまう気品があり、和洋問わずお使いいただける器です。また、細かく押印された三島からは、職人の技術が感じられ、まるで骨董品を見るように、じっくりと眺めてしまう美しさもあります。容量は少なめですが、お酒だけでなく、お茶やコ-ヒ-、紅茶を楽しむ器としてもおすすめのぐい呑 紫彩間取華紋です。清水焼は、京都を代表する伝統工芸品の一つで、もともと清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていたものを指してそう呼んでいたのが始まりです。日本の各地の有名な陶磁器が、その土地固有の土や水など自然条件を生かしてつくられているのに対し、1000年に渡り、都として人々が集まった京都の美意識や文化が影響し、日本独特のわびさびの文化を感じさせる焼き物であることが、特徴といえます。京都は都であったことから、古くから日本の中心地として全国の焼き物が集.
反杯(そりさかずき)日月
19世紀、ヨ-ロッパの人々を魅了していた日本の器が、長崎県佐世保市にあります。こちらは、「透かし彫り」「染付」「細工」「白磁」「唐子」の技術に優れた焼き物で、現在は、三川内焼(みかわち焼)で知られていますが、当時は平戸焼と呼ばれて輸出されていました。江戸時代、御用窯として平戸藩に守られながら技術を高め、美しい食器や細工が施されたものは、ヨ-ロッパの人たちの心を掴み、大英博物館やヨ-ロッパの博物館などにも収蔵されていたほど魅了していた歴史があります。幕末から明治、大正、昭和にかけては、宮内庁御用達をはじめとする繊細な食器で知られてきましたが、高度経済成長期に入り、大量生産のものが求められ、一旦は忘れ去られてしまいそうになりますが、現在は手仕事や職人技が見直され、国内だけでなく、世界からまた注目されてきている焼きものです。三川内焼が海外でも評価が高いのは、絵付けする陶画工(とうがこう)が、狩野派風の絵を学び、文様の連続ではなく狩野派の流れを汲む「まるで一枚の絵のよう」と評されてきたこと.
七里長浜 盃
心が穏やかになる美しい色が魅力の、津軽びいどろの「七里長浜」シリ-ズ。七里長浜とは、青森の美しい自然のなかに七里(約28km)も続く長い長い砂浜のことで、この深みのある緑色は、七里長浜の砂を加えることで生み出された色なのだそう。一度は絶版になったものの、伝統的な宙吹きという技法を次の世代に引き継いでもらいたいという職人の想いによって復刻したシリ-ズで、青森でしか作れない色と姿をもつ工芸品なのです。津軽びいどろの「はじまりの色」今では100以上の色を操る津軽びいどろですが、そのはじまりは、ひとりの職人がたまたま七里長浜の砂を原料に加えたことがきっかけでした。砂を加えたことで無色透明なガラスが、偶然にも深みのある美しい緑へと色づいたのだそう。どこか懐かしさを感じるこの色ととろんとしたフォルムからは、手仕事のぬくもりも感じられます。冷酒用にはもちろんショットグラスとしても、和洋問わず使いやすい盃。ゆっくりと自宅でお酒を楽しむ時間にはもちろん、美しい自然とともに七里も延びていく砂浜の様子を.
湯呑 笛吹 抱犬干支戌年限定 犬絵柄 盃・湯呑
御幣(お祓いの道具)とお神酒を持つ神主さんになった犬の絵が描かれた盃は、上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)の戌年限定柄。腰にぶら下げたひょうたんと、2本の足で力強く立つ後ろ姿がなんとも愛らしい絵柄です。犬が好きな方にはもちろんのこと、身近な動物の絵柄の盃はなんとも愛らしく、お酒の時間がより楽しめそうです。また、湯呑は、60年描き続けている上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)の「笛吹(ふえふき)」柄のアレンジ。こちらも戌年限定柄。舌を出して喜ぶ犬の絵柄が日本の素朴絵のようで、なんとも愛らしく、お茶の時間がより癒される湯呑です。こうした素朴絵は、室町時代から庶民のために禅画や俳画で描かれてきた歴史もあり、昔も人々の暮らしに親しまれてきました。どちらも職人の手描きのもので、細筆で一本一本細く均一に引いている熟練の技を感じます。九谷の老舗ならではの細かな模様、絵付け部分によっては、色の濃淡が美しく鮮やかな色使い繊細さを感じることが出来ます。新年のご挨拶など、贈りものとしても記念に.
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