■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 科学・工学~~数学 - pg.5
佐藤宏樹(数学)/複素解析学
理工科系の学生を対象とした複素解析学の標準的な教科書あるいは独学者の参考書。微分積分学の知識があれば十分理解できるわかりやすい説明。
倉田吉喜/代数学
山口大学理学部数学科における代数学の講義をもとにまとめたものであり、したがって、集合論に関する基本的な事柄について黒板の前にたって学生に話しかけるという気持ちで、分かり易く述べると共に、数多くの例題も掲載している。
宮沢政清/確率と確率過程
確率のための数学理論である確率論の基本的考え方を説明し、その結果に基づいて時間的に変化する確率現象を表す確率過程について解説する。
坂田年男/基礎統計学
統計的推測をていねいにわかりやすく説明し、初めて学ぶ読者にも抵抗なく理解できるようにし、また、統計的手法を実際の場面でどのように応用するかを、例を通して具体的に解説する。
永田靖/入門統計解析法
「データをとる目的は何であるか? を明確にすることが統計解析の第一歩である」との書き出しで始まる本書は、入門書でありながら統計解析の基礎手法を幅広い視野から解析してあるので、統計解析の全容がつかめる。
東京大学/自然科学の統計学
自然科学、工学、医学などへの応用をめざしつつ、さまざまな統計学的考え方を紹介し、その基礎をわかりやすく解説する。理科系の学生を対象とした入門書。
川?晴久/C & Fortranによる数値解析の基礎
数値解析の学習の第一歩として有効かつ基礎的な数値解析法、実際によく利用される数値解析のアルゴリズムを取り上げる。例題ではFOTRAN言語とC言語によるプログラミング例を示し、読者の好みの言語で数値解析のアルゴリズムとプログラミングが学べる。
増田久弥/関数解析
1.ノルム空間 2.ヒルベルト空間 3.線形作用素 4.一様有界性の原理と閉グラフ定理 5.線形汎関数とハーン・バナッハの定理 6.レゾルベントとスペクトル 7.コンパクト作用素〈ソフトカバー〉
佐藤坦/測度から確率へ はじめての確率論
1章で、確率変数、平均値など確率論を理解する上での基本的な道具立てを証明し、2章では、確率論の骨組みである独立確率変数の和の収束についてなどを証明、3章では確率分布列の収束について説明するなど確率論が初めての人の入門書。
落合卓四郎/微分幾何入門 上
1.ユークリッド空間 2.超曲面 3.超曲面の幾何 4.可微分多様体 5.ガウス-ボンネの定理 付録.多重線形代数の復習
彌永昌吉/数学教本 下 考えながら読む
小学校で学ぶ自然数や分数の加減乗除の計算法は既知とするが、それ以上の予備知識は仮定せず、数学の基本的なところを"考えながら読めばわかるように"説明した。下巻では主として図形方面のことを扱う。
荷見守助/現代解析の基礎演習
微分積分学の教科書と併用するために作られた演習集。集合、実数、関数、微分、積分、級数、2変数関数の微分と積分のそれぞれについて出題する第一部と、その例解の第2部から成る。1989年内田老鶴圃から刊行された『現代解析の基礎』に対応している。
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