■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 人文・思想・哲学~~心理学 - pg.11
橋本泰子/女性たちの心の癒し
様々な女性たちが心の傷つきや挫折体験から立ち直り、またそれをバネにいっそう逞しく生きる意味を見出し、自信を回復した症例や心の旅路を紹介。心に悩みをもつ貴女に贈る素晴らしい明日へのメッセージ。
門前進/イメ-ジ自己体験法 心を味わい豊かにするために
イメージを思い浮かべて味わい深めるという「イメージ自己体験」を重ねていくと、心の主体性を回復し、生き方を深めることが可能となる。イメージ体験を行う方法を具体的にやさしく解説。〈門前進〉1948年大阪府生まれ。九州大学大学院博士課程修了。教育学博士。現在、早稲田大学人間科学部教授。著書に「催眠法による意志動機実現の二重過程」がある。
岩本隆茂/現代心理学の基礎と応用
文系にかぎらずあらゆる分野へ進もうとする初学者のためのテキスト。現代の心理学の研究が発展してきた過程、歴史的背景などについても記述し、また、環境と人間行動、健康心理学、行動経済学など多様な話題もとりあげている。
国分康孝/カウンセリングの原理
カウンセリングの本質について、いろいろな心理学の流派に共通している考え方から迫り、カウンセリングとは何かについて理論と技術を説くうえでの原理原則の解明をはかる。〈国分康孝〉1930年大阪府生まれ。東京教育大学教育学科卒業。ミシガン州立大学大学院博士課程修了。専攻はカウンセリング心理学。現在、聖徳栄養短期大学教授。著書に「カウンセリングの理論」など。
北尾倫彦/グラフィック心理学
現代心理学の考え方や技法を中心に解説し、さまざまな分野での研究にとって基本的に必要なことをしっかりととらえられるようにしたテキスト。図や表を多く用いて、初心者にもわかるよう工夫を加えた。〈北尾〉1932年生まれ。東京教育大学教育学部心理学科卒業。京都女子大学文学部教授、大阪教育大学名誉教授。文学博士。著書に「学習指導の心理学」「新しい評価観と学習評価」など。
西林克彦/「わかる」のしくみ 「わかったつもり」からの脱出
「わかった」という思いこみが、理解をさまたげている。「わかったつもり」はなぜ問題なのかを、最新の学習理論から明らかに、よりよく「わかる」にはどうすればよいのかを示す。〈西林克彦〉1944年台湾生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。現在、宮城教育大学教育学部教授。著書に「授業」「教育実践のための教育心理学」「発達と学習」など。
エバン・ジョージ/短期療法の展開 問題から解決へ
短期療法の新しい展開を示し、問題解決への驚くべき新たなアプローチを解説。抑うつ、不登校、摂食障害、法廷でのケースを詳しく紹介し、さまざまな慢性的問題が短期間であざやかに解決されていく経緯を示す。
菊池聡/不思議現象なぜ信じるのか こころの科学入門
血液型占いから心霊現象、超能力、新宗教まで、いわゆる「不思議現象」を何の根拠もなく信じてしまうのはなぜなのか。心理学の専門家たちが、さまざまな角度から人間がなぜ信じるのかを分析する。〈菊池〉1963年埼玉県生まれ。京都大学教育学部教育学研究科博士課程修了。現在、信州大学人文学部文化情報論講座講師。認知神経心理学・文化情報論を専攻。
下仲順子/老年心理学
東京都老人総合研究所の心理学部門及び社会福祉学部門のスタッフにより執筆された高齢者心理学のテキスト。老年期の種々の心理領域に関する最新の知見、老年期の身体疾患、老人福祉分野の問題について解説。
工藤左千夫著/本とすてきにであえたら
観察力と情操、第二次反抗期とコンプレックス、社会性、自尊(プライド)など、子どもの心の成長・変化に合わせ、自己実現へ向けた本とのかかわりを考える。小樽の絵本・児童文学研究センター基礎講座を概括したもの。〈工藤左千夫〉1951年旭川市生まれ。特定非営利活動法人絵本・児童文学研究センター理事長兼所長、北海道子ども読書活動推進会議副会長。著書に「ファンタジー文学の世界へ」など。
ミハイ・チクセントミハイ/フロー体験喜びの現象学 Sekaishiso Seminar
幸福、喜び、楽しさ、最適経験などの現象学的課題の本質を心理学、社会学、文化人類学、進化論、情報論を駆使し、原理的、総合的に解明する。マズローの自己実現の概念を超える一冊。〈チクセントミハイ〉1934年イタリア生まれ。アメリカに渡り、70年よりシカゴ大学心理学科教授、教育学科教授。現在、アメリカで最も注目される心理学者。著書に「楽しむということ」。
◎ Amazon.co.jp で さがす -- 人文・思想・哲学~~心理学
/
END OF PAGE