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菅田茂昭/サルジニア語基礎語彙集
サルジニア語はサルジニア島のことばでラテン語に由来するロマンス語のひとつ。以前からこの島のことばに魅せられていた筆者が、1979年以来15年間現地調査を重ねてまとめたサルジニア語の基礎語彙集。
ダイアン・ラーセン・フリーマン/第2言語習得への招待
第2言語習得の多岐にわたる研究分野を紹介した包括的な概説書。最近の習得理論を始め、主要なトピックも網羅し、その問題点も指摘。参考文献の紹介や、学習・研究課題の一覧など、第2言語習得研究の全体をわかりやすく解説。〈ラーセン=フリーマン〉School for International Training教授。〈ロング〉ハワイ大学教授。クラスルーム・リサーチ、第2言語習得研究法が専門。
小沢重男/蒙古語文語文法講義
モンゴル人が13世紀から今日まで使い続けている蒙古語文語は、ウイグル系の蒙古文字を使って書写されている文字言語のことである。蒙古語文語文法を平易に、詳しく記述した解説書。〈小沢重男〉1926年東京都生まれ。東京大学文学部言語学科卒業。東京外国語大学名誉教授、国際モンゴル学会会長。著書に「モンゴル語四週間」「現代モンゴル語辞典」「元朝秘史全釈」など。
書籍/講談社オランダ語辞典
現代オランダ語を理解するために十分な、見出し語総数5万2千語。見出し語に国際音声字母による発音記号も付与。英語の語義を色刷りで併記。日本の文化に影響を及ぼしたオランダ語を囲み記事で解説。
古城健志/デンマ-ク語日本語辞典
現代デンマークで日常用いられている単語をできるだけ網羅。Politiken社の「Nudansk Ordbog」15版(1992)を基準としている。初心者にも便利なように語尾変化も記載。〈古城〉会社員。スウェーデン語の辞典、翻訳をてがける。著書に「スウェーデン語小辞典」。〈松下〉外務省に勤め、長年ストックホルム大使館に駐在。著書に「デンマーク語辞典」など。
中川裕(アイヌ語学)/アイヌ語千歳方言辞典
北海道千歳地方の単語約3700語をアイウエオ順に並べて解説と例文を加える。アイヌ民族の口承文芸・カムイユカラ、ウエペケレなどを読解する上で欠かせない基本辞書。世界初の本格的アイヌ語辞典。
池上二良/ウイルタ語辞典
ウイルタ語(旧称オロッコ語)はサハリンの土着民族の一つウイルタ族(旧称オロッコ族)が話す言語。ウイルタ語はこれを書く固有の文字がなく口で話されるだけである。見出し語約4500を収録。
黒柳恒男/日本語ペルシア語辞典
死語、古語や古びた表現は避け、現在イランで使われている一般的な表現のみを採用した辞典。日常の基本語、新聞・雑誌で使用される専門分野などを中心に収録する。92年刊のポケット版。〈黒柳恒男〉1925年愛知県生まれ。東京外事専門学校卒業。東京外国語大学教授を経て大東文化大学教授。専攻はペルシア語、ペルシア文学。著訳書に「モッラー・ナスロッディーン物語」など多数。
田村すず子/アイヌ語沙流方言辞典
北海道沙流川筋のアイヌ語の母語話者の膨大な「アイヌ語音声資料」を整理・分類・推敲して完成したアイヌ語辞典の決定版。見出し語9400語を収録。アイヌ語学界最高権威による辞書。〈田村すず子〉1934年生まれ。東京大学文学部卒業。現在早稲田大学語学教育研究所教授。著書に「一般言語学」など。
中島由美(言語学)/バルカンをフィ-ルドワ-クする
様々な言語・民族・宗教が渦巻き、ヨーロッパの火薬庫と呼ばれたバルカン。暖かい人々と複雑な民族社会の中で言語調査に取り組んだ日々をユーモアと哀しみをこめて語る、言語学者のバルカン体験記。〈中島由美〉1951年東京都生まれ。現在、一橋大学社会学部教授。専門はスラヴ語学、言語学。旧ユーゴスラヴィアを中心にバルカンをフィールドとする。著書に「マケドニア語基礎1500語」など。
朝比奈誼/コトバの壁 外国人の目で読む日本文学
フランス語に訳された日本の短篇、その訳文にひそむズレや誤解はどこから生まれたか。外国語と日本語の往還をとおして見えてくる言語と翻訳の問題点。フランス人の「読み方」を検証する。〈朝比奈誼〉1933年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。立教大学教授。フランス語・フランス文学専攻。著書に「事典現代のフランス」「フランス文学史」など。
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