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木下浩利/英語の動詞
文法範疇および助動詞の外形たる「形」。その形の中にひそむ、各形式の基本的な意味と含意たる「こころ」。英語動詞の「形」と「こころ」を考察する一つの試み。91年刊の新訂版。
大河内康憲/中国語の諸相
著者が永年にわたりあちこちに書いた中国語学の論文から、文法論を中心に15編をまとめたもの。「"是"のムード特性」「主語の支配する文群」「中国語の色彩語」「中国語の悪態・罵語」など。
斎藤武生/英文法への誘い
1.音韻論 2.形態論 3.統語論 4.意味論 5.語用論 6.音韻論と形態論のインターフェイス 7.音韻論と意味論のインターフェイス 8.形態論と統語論のインターフェイス 9.受動文 10.使役構文 ほか8章〈ソフトカバー〉
レーモン・クノー/文体練習
他愛もないひとつの出来事が、99通りものヴァリエーションによって変幻自在に書き分けられてゆく。20世紀フランス文学の急進的な革命を率いたクノーによる究極の言語遊戯が遂に完全翻訳された。前人未到のことば遊び。
松永泰典/新・英語固有名詞エピソ-ド辞典
ことばは、時代の状況をくぐりぬけるたびに、意味を新たにつけ加え、あるいは変遷をとげる。元来固有名詞であったものが、その後普通名詞に転化したもの、およびさらに他の品詞へと転用されていったものを集めた辞典。〈松永泰典〉1938年長崎県生まれ。東京教育大学英米文学科卒業。現在、成蹊高校教諭。元都留文科大学講師。著書に「英語固有名詞エピソード辞典」がある。
堀口和吉/「 は 」のはなし
国語教育における文法教育の場では、いまだに主語・述語が中心におかれたままである。「?は」をあるいは「?が」と同様に主語と扱っておこる誤用の例をとり上げ、外国人学習者への日本語教育への参考としてほしい。
新倉俊一/フランス語ハンドブック
文法、解釈、作文、単語、発音、背景知識と、フランス語の本格的な学習に必要な部門を立体的に網羅した。改訂版では背景知識の情報を刷新。初級・独習者から大学院受験生まで。〈新倉〉1932年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科仏語仏文学専攻博士課程修了。帝京大学教授、東京大学名誉教授。著書に「ヨーロッパ中世人の世界」など。
菅沼晃/サンスクリット講読 インド思想篇
インド思想に関心を持つ人が、古典サンスクリット原典を容易に独習できるように編んだ、インドの古典を「読む」ための読本。例文には「ラーマーヤナ」など、インド思想上重要な7篇を含む。
田崎清忠/現代英語教授法総覧
語学教育理論を総括的に把握することができるマニュアル。語学教育関係者にとって、もっとも頼りになる情報と、バランスのとれた展望を与えてくれる。
金田一春彦/日本の方言 アクセントの変遷とその実相
日本語のアクセントはどのようにして方言によって種々雑多になったのだろうか。東京式アクセントは京阪式アクセントが変化してできたとする考察を含むアクセントの変遷に関する11編の論文集。75年刊に「音韻変化からアクセント変化へ」を加えた増補版。
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