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田村秀夫/社会思想史への道
ホッブズ、スミス、ヘーゲルからイギリス革命とフランス革命、そしてトマス・モアとユートピア思想と、社会思想史の展開を探る。著者の研究の出発点から到達点をまとめた論文集。
ロナルド・P.マンク/現代マルクス主義のフロンティア
ポストモダン・マルクス主義の視座から、環境・フェミニズム・労働・国民国家などの今日的問題群に対し、マルクスないしマルクス主義が、21世紀において何をなしうるのかを検討する。〈ロナルド・マンク〉1951年アルゼンチン生まれ。エセックス大学にて開発政治社会学でPh.Dを取得。ダブリン市立大学教授(theme leader)、リバプール大学社会学客員教授。
橋爪大三郎/労働者の味方マルクス 歴史に最も影響を与えた男マルクス
マルクスは死んだ、マルクス主義は死んだ、と思われている。本当だろうか。本書は社会学者の橋爪大三郎氏が「否、マルクスの遺産こそ、今に活かすべきだ」して、中学生にも分かるように、マルクスの思想を解説した希有の書である。マルクスは人々が人間として、幸せに生きていくことの基本は「経済」だと考えた。そして、経済のメカニズムが公平で、正義あるものでなければならないとした。「地代はゼロであるべきだ。利子はゼロで
鈴木宜則/トマス・モアの思想と行動
トマス・モアの政治・経済・社会諸観念、教育思想、宗教思想の特徴を明らかにし、特に社会諸観念を踏まえて「ユートピア」を解釈する。さらに、彼がヘンリー8世に仕官した理由を解明した上で、モアの思想史的意義を追究する。
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