■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - ホビー・エンターテイメント~~映画 - pg.2
前田幸恒/映画興行師
東宝の劇場につとめて40年。公開を手がけた映画は「八甲田山」「紅の豚」「E・T」などをはじめ3000本。常にトップクラスの興業収入をキープし続ける異端の現役興業師が、業界の内側を語る。〈前田〉1934年静岡県生まれ。日本大学政治経済学部中退。57年東宝株式会社中国支社入社。東宝・関西地区の11の劇場支配人を歴任。現在、同社常務取締役兼会館長として活躍している。
Magazine (Book)/キネマ旬報ベストテン80回全史
1924年の第1回開催以来、戦争による中断をはさんで2006年のベスト・テンで80回を数えたキネマ旬報ベスト・テン。各年度のベスト・テン結果のデータを中心に、戦後は採点表や各年度の映画状況、興行ベスト・テンや映画界10大ニュースなど、様々なデータを網羅し、ベスト・テン上位受賞者ランキングやジャンル別ベスト・テン結果の紹介など、映画に関するコラムも充実させた永久保存決定版の一冊。
芦屋小雁/シネマで夢を見てたいねん
手回し映写機の思い出から、あの懐かしい銀幕の怪物たちまで。上方喜劇の人気者として活躍する著者が、みずからのコメディアン人生をたどりつつ綴る、ちょっぴり哀しく、とびきり楽しい映画の思い出。〈芦屋小雁〉1933年京都府生まれ。兄・雁之介と漫才コンビを組み、TV等で活躍。舞台、映画にも多数出演している。
掛尾良夫/映画プロデュ-サ-求む
日本映画界を根底から支えるプロデューサーにスポットを当て、データ分析、インタビューなどを収録したムック。座談会、第一線で活躍するプロデューサーへのアンケート、韓国映画躍進の秘密なども掲載。〈掛尾良夫〉1950年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。現在、キネマ旬報社常務取締役。著書に「映画プロデューサーが面白い」「外国映画ビジネスが面白い」など。
宮淑子/メディア・セックス幻想 Avにつくられる女と男の性文化
AVの存在を認めたうえで、AVが女と男に、女性性を男性性にどのような性幻想、マスターベーション・ファンタジーを与えてきたのか。AV業界の取材を通して、「現実」を見たうえでその功罪を論じる。〈宮淑子〉1945年長野県生まれ。毎日新聞社『月刊教育の森』編集部員を経て現在、フリーのジャーナリスト。女性問題、教育問題を中心にルポや評論などを手がける。著書に「『女』なんていや!」他。
鵜飼哲/『ショア-』の衝撃
絶滅収容所の生き残り証言において衝撃的なドキュメンタリー映画「ショアー」が日本に上陸した。ホロコーストの歴史的意味をヴィヴィッドに受けとめ、アクチュアルに「ショアー」を知るための絶好のガイドブック。
中村道彦/映画にみる心の世界 パノラマ精神医学
心の健康やその障害について、精神医学の専門家ではない方にも理解しやすいよう、できるだけ専門用語を使わず図表を交えて説明する。イメージをつかみやすいように、多くの映画を用いてその中で描かれている心の世界を紹介。
井上秀明/映像編集の教科書 図解だからわかりやすい
映像編集の基礎知識から編集テクニック、映像表現まで、現役編集者が豊富な図とともにわかりやすく解説する。巻末には初心者のための映像用語辞典も収録。『ビデオサロン』連載を増補改訂して単行本化。〈井上秀明〉1958年兵庫県生まれ。イマージュ代表取締役、エディター。編集作品において文化庁、日本映画撮影監督協会他受賞作品多数。主な作品に映画「千年火」、テレビ番組「笑顔でさようなら」他。
毛利清二/刺青絵師 毛利清二自伝
「遠山の金さん」の桜吹雪、高倉健の背中で吠える唐獅子牡丹など刺青絵師として多くの大スターたちの素肌に触れてきた著者が、30年間日本映画を裏から支えてきたその目を通して日本映画の盛衰と役者の人間模様を綴る。
赤井祐男/チャンバラ王国極東
昭和十年から五年間、「明るく愉快に楽しめる」時代劇映画を製作した極東映画、極東キネマ。そこで活躍した米沢正夫、末崎精二監督等へのインタビューやスチール集、俳優名鑑、フィルモグラフィなどを収録。
書籍/写真で見る外国映画の100年 第6巻
誕生から現在に至る外国映画の歩みを、豊富なスチール写真と読み物、資料でつづる。6巻では、1972年?84年にかけて製作された外国映画の中から、代表作を選定・編集した。
関礼子/表象の現代 文学・思想・映像の20世紀
私たちを魅了しつつも時に戦慄させて止まなかった20世紀という時代の表象とその内実を、自分たちを形成してきた文字表象の歴史性から目を背けることなく、文学・思想・映像の視点から論じる。〈関礼子〉亜細亜大学教授。著書に「一葉以後の女性表現」など。〈原仁司〉亜細亜大学教授。著書に「表象の限界」がある。
金井明人/映像編集の理論と実践
今やメディア文化の中心をなすに至った映像表現において、「編集」が果たす意味と役割を、受け手と送り手双方の側から問いなおす試み。
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