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歴史学
斉藤孝(歴史学)/学術論文の技法
学生の卒論・レポートなどの準備から完成までを具体的・実践的に示す、論文の書き方ガイド。インターネットの学術利用にあわせ全面改訂。1998年刊に次ぐ新訂版。〈斉藤孝〉1928年東京都生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。学習院大学名誉教授。〈西岡達裕〉1966年名古屋生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。桜美林大学助教授。
堤隆(歴史学)/最終氷期における細石刃狩猟民とその適応戦略
後期旧石器時代末、日本列島の細石刃狩猟民はどのような生業をなし、社会集団を形成していたのか? 石器群の機能、環境変動と生業動態、石材資源の獲得と消費などの分析を通じ、細石刃狩猟民の適応戦略を読み解く。〈堤隆〉1962年長野県生まれ。國學院大學大学院博士課程後期修了。博士(歴史学)。浅間縄文ミュージアム主任学芸員。八ケ岳旧石器研究グループ代表。藤森栄一賞、岩宿文化賞受賞。
松田武(歴史学)/地球人として誇れる日本をめざして 日米関係からの洞察と提言
今後、米国と折衝し、真の友好と相互理解に基づく新しい日米条約の締結をめざすには、どのように米国と折り合いをつけるか。日本の進路に適合する、新しい日米関係をどう構築するか。「自立と共生」のグランドデザインを描く。〈松田武〉1945年生まれ。米国ウィスコンシン大学大学院修士・博士課程修了(Ph.D.)。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。京都外国語大学教授。著書に「このままでよいのか日米関係」など。
佐藤公彦(歴史学)/清末のキリスト教と国際関係 太平天国から義和団・露清戦争、国民革命へ
1891年の熱河・金丹道反乱、1895年の福建・古田教案と四川・成都教案、1900年のロシアによる満洲への軍事侵攻などを取り上げ、清末のキリスト教と義和団をめぐる諸問題について論考する。〈佐藤公彦〉1949年福島県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。社会学博士。著書に「『氷点』事件と歴史教科書論争」など。
鈴木邦夫/歴史学 国際化とその相互理解のために
歴史とは何か、なぜ歴史を学ぶのかを考えることを目的に、わが国の各時代の国際交流のあり方を見ていく。古代の帰化人・遣唐使、中世の南蛮人との交流や東アジアの日本人町、明治以後の国際交流など。
今井雅晴(歴史学)/親鸞と本願寺一族 父と子の葛藤
親鸞を祖とする浄土真宗隆盛の陰に、本願寺一族の親と子の葛藤があった。親鸞の教えをいかに受け継ぐかをめぐり、親子は対立する。真宗の歴史をひもときながら、親と子の問題を探る。〈今井雅晴〉1942年東京都生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了。筑波大学歴史・人類学系教授。専攻は日本中世史・仏教史。著書に「親鸞とその家族」「捨聖一遍」「親鸞と東国門徒」など。
石井進(歴史学)/鎌倉武士の実像 合戦と暮しのおきて
武家社会を生み出し、鎌倉幕府を支えた東国武士団。その死闘の形成史と、軍制、村落開発、農業経営などの実態を解明して、「中世武士とはなにか」という問いに応えた中世史研究の先駆的著作。87年刊の再刊。〈石井進〉1931?2001年。東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専攻は日本中世史。国立歴史民俗博物館長などを務めた。著書に「中世のかたち」「鎌倉びとの声を聞く」など。
今井雅晴(歴史学)/中世仏教の展開とその基盤
日本の中世社会に重要な役割を果した仏教の展開と、中世の人びとの心のなかを探ることを目的に編集。14人の研究者の論文で構成し、文化史的、学際的な関心の強い論文を多く収録する。〈今井雅晴〉1942年東京都生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了。プリンストン大学客員教授等を経て、現在、筑波大学歴史・人類学系教授。文学博士。
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