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下宮忠雄/古アイスランド語入門 序説・文法・テキスト・訳注・語彙
古アイスランド語への入門書であると同時に、Sweet、Gordon、Ranke?Hofmannなどへの橋渡しをかねる一冊。文法は簡潔に、散文は短い文選を多く集め、韻文の部ではエッダの雄編「巫女の予言」を収録。〈下宮忠雄〉1935年東京生まれ。学習院大学名誉教授。ゲルマン語学、比較言語学専攻。〈金子貞雄〉1932年秋田生まれ。弘前大学名誉教授。英語学、アイスランド語学専攻。
中村保男/創造する翻訳 ことばの限界に挑む
意訳と直訳、詩的な訳と散文的な訳…。翻訳者はこうした対立項のいずれを選べばいいのか? 名翻訳家が、広く日本語と英語を比較しつつ、翻訳全般について考えた、翻訳指南書の決定版。巻末に「演習問題」も収録。〈中村保男〉1931年東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。慶応大、立教大等で講師を務める。翻訳家、評論家。著書に「言葉は生きている」「翻訳の秘訣理論と実践」など。
土岐健治/楽しいラテン語
キリスト教ラテン語を中心にまとめた入門書。ヨーロッパ言語の源であるラテン語の理解は、聖書(ウルガータ訳)や西洋古典の解読、キリスト教・西洋文化の真の理解に通じる。〈土岐〉1945年名古屋市生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科教授。著書に「新約聖書ギリシア語構文法」など。〈井阪〉1960年大阪府生まれ。一橋大学等の非常勤講師。
フランシス・ジョージ・スタイナー/バベルの後に 上 言葉と翻訳の諸相
翻訳や解釈の概念を明らかにすると同時に、哲学的な問題意識、文学的な感受性、それに技術的な言語学の三者を連合させて一丸のものとしてまとめ、言語そのものを解明する試み。〈スタイナー〉1929年パリ生まれ。オーストリア系ユダヤ人。40年アメリカに移住。ケンブリッジ、ジュネーブ両大学で英文学、比較文学を講じる。著書に「悲劇の死」「真の存在」ほか。
奥田祥子/21世紀の民族と国家 第8巻
現実世界の多様性から必然的に生まれる共生的、多元的社会への対処がせまられる現代において、外国語としての言語の研究と、言語習得のための教育はどうあるべきか。共同研究の成果として6編の論文を収録。〈奥田祥子〉大東文化大学外国語学部英語学科教授。
古代語研究会/ウガリト語入門 楔形表音文字
古代文化を知る手立ての一つであるウガリト語。群を抜く聖書ヘブライ語との類似性を鑑み、ウガリト語の文法の解説、ヘブライ語との相互学習への配慮、聖書ヘブライ語との関連の明確化に留意して編集された入門書。
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