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中沢吉郎/宇宙を次元解析で料理する
第1章 宇宙の階層と物理量 第2章 宇宙のバランス方程式 第3章 弱い相互作用と重力相互作用の関与 第4章 恒星の質量 第5章 重力ポテンシャルの方程式に関する考察
岡田芳朗/明治改暦 「時」の文明開化
旧暦明治5年12月3日を太陽暦明治6年1月1日に改暦。秘密裡に進行した太陽暦改暦の真相や時刻制度・年号制度・皇紀・祝祭日・週休制など一連の時のシステム化の全貌を豊富な資料と図版で解明する。
江里口良治/宇宙の科学
宇宙論、恒星の構造と進化、相対論とブラックホールに関して、それぞれを基本的な原理から解説。基礎的な物理学の話から始めて、最近の宇宙科学の観測や理論について説明する。〈江里口良治〉1949年長崎県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。マックス・プランク研究所研究員を経て、現在、東京大学教授。理学博士。
ジャクリーン・ミットン/天文小辞典
天文学の分野で使用される術語や名称など多様な用語を、統一的観点から選択・編集し、解説する。見出し語は50音配列。参考図書や欧文索引、人名索引、略語一覧付き。アマ・プロを問わず、現実の天文活動に有用な辞典。
池内了/宇宙は卵から生まれた
潮の干満を引き起こす「潮汐力」、排水溝に水の渦を生じさせる「コリオリ力」、ハイジャンプで背面跳びを可能にした「遠心力」。これらの身近な力が無限の宇宙を支配する。宇宙に親しみを感じさせる本。〈池内了〉1944年兵庫県生まれ。京都大学大学院修了。現在、大阪大学理学部教授、理学博士。宇宙や銀河の進化を主な研究テーマとする。「宇宙の大構造と銀河」「泡宇宙論」など著書多数。
比田井昌英/宇宙のデ-タブック
天文学・宇宙科学の諸分野における基礎的で重要な事項の、様々なデータ及び視覚的な情報集。簡単な用語解説、関連年表、入門書案内付き。
チン・ズアン・トゥアン/宇宙の起源
古代より人々は空を見上げ、宇宙の構造と天地の始まりについて考えた。宇宙の歴史観の変遷から、最新の天文学的観測に基づく宇宙の姿、また宇宙の誕生・進化までカラーの写真・図版を使って紹介する。〈チン〉ヴェトナム生まれ。サイゴンのリセを卒業後、渡米。カリフォルニア工科大学、プリンストン大学に学ぶ。ヴァージニア大学教授。銀河外天文学専門。著書に「ある天文物理学者」など。
土田嘉直/天文の基礎教室
地球はどんな形をしているのですか。なぜ昼と夜があるのですか。テレビの時報の瞬間はどこでどうやってきめたものですか。教育センターに勤務し教員の研修に携わっている著者が、天文学について児童・生徒にわかるようまとめた天文学。
ポール・c・w・デーヴィス/宇宙最後の3分間
ビッグバンによって始まったとされるこの宇宙には終わりが来るのだろうか。来るとすればどのように? 熱い死? カタストロフィ? 転生? その時人間は? 最新の理論をもとに、宇宙の運命を巧みなレトリックで展開する。
ポール・c・w・デーヴィス/宇宙に隣人はいるのか
人類は宇宙の中で一人ぼっちなのかとの科学的かつ哲学的な問いに、著名な宇宙物理学者が複雑系・カオス理論など最新の化学理論を以て挑む。現在主流の生物学的知見に真っ向から対立、地球外生物の存在可能性を鋭く論考する。〈デイヴィス〉1946年生まれ。英国のキングス・カレッジ卒業。宇宙物理学者。オーストラリアのアデレード大学自然科学部教授。著書に「宇宙最後の3分間」「時間について」他。
浅田英夫/星雲星団ウォッチング エリア別ガイドマップ
スター・ウォッチャーにも星雲・星団は苦手という人が意外に多い。そこで双眼鏡や小型望遠鏡でも楽しめる星雲・星団199天体をピックアップ。エリア別に探せるように図示した。新しい楽しみをどうぞ。〈浅田英夫〉天文関係のフリーライター。学生時代から天体写真撮影にのめりこむ。大学卒業後天体望遠鏡メーカーに12年勤務。93年あさだ考房設立。天文普及に努める。著書に「星と宇宙の図鑑」。
原恵著/星座の神話 星座史と星名の意味
星座の歴史や神話・伝説、それに星の固有名の意味について書かれたもの。星座神話については、ギリシア神話に関連したものを中心に、日本その他の各地の神話・伝説も取り入れて紹介する。〈原恵〉1927年東京都生まれ。青山学院大学、オハイオ州立大学に学ぶ。現在、青山学院大学名誉教授、フェリス女学院大学講師。専攻は賛美歌学。著書に「星座の文化史」など。
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