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ルイーズ・Ｂ・ヤング/未完の宇宙 形態の進化と発展
１．時間 ２．無から星と結晶へ ３．生命の合成 ４．アメーバから人間へ ５．存在から生成へ ６．エントロピーと進化 ７．偶然と自然選択 ８．創成過程における人間の役割 ９．精神と秩序 １０．人類と未来
門間改三/機械材料 大学基礎
大学の機械材料の教科書として書かれた本。適材を適所に使うために、材料の生まれ・育ち・諸性質をよく理解することが必要であり、本書はそのような立場で書かれている。９２年５月公布の計量法の国際単位への全面移行にともない、ＳＩ単位版の発行となった。
鈴木静夫/水の環境科学
著者の研究室で行ってきた研究から生まれた２３７編の論文をもとに、水環境について論じた書。「水環境の歴史」「水環境の化学」「水環境と生物」など５章で構成。
浜川圭弘/センサデバイス
理工系の全学生を対象に、あらゆる分野にその技術が応用されている、センサ工学を理解できるよう定対象物量別にセンサの原理を解説し、性能指数ならびにいくつかの応用例を掲載した。
武内和彦/環境創造の思想
環境問題への認識が深まるにつれて、自然環境の積極的保全がなされ始め、更に環境創造の試みも始められた。が、適切さを欠く場合も多い。自然の捉え方の根本に遡って考え方を整理し、環境創造に新たな具体的な提案をする本。〈武内和彦〉１９５１年和歌山市生まれ。東京大学理学部卒業。同大学院農学系研究科修士課程修了。現在東京大学農学部助教授。著書に「自然立地的土地利用計画」「環境資源と情報システム」等。
小林邦博/電気回路の過渡現象
電気・電子回路の基本的特性を理解し、かつ回路設計する場合に必要な、回路の静特性としての回路理論だけでなく、静的状態に至るまでの回路の動特性についての知識も備えた、大学・高専用の教科書、参考書。
大竹伝雄/演習化学工学熱力学
１．序 ２．熱力学の第１法則 ３．熱化学 ４．理想気体 ５．圧力?容積?温度関係 ６．熱力学の第２法則 ７．熱力学的諸性質 ８．圧縮と膨脹 ９．相平衡 １０．化学平衡
饗庭貢/電気エネルギ-応用
自動管理ができ、最も安全で、他のエネルギーへの変換が容易な電気エネルギー。本書では電力として使われる電気エネルギーの発生・変換・伝送などから、電動力応用、照明、ニューメディア、さらに先端科学と技術の進歩、新素材と設計計画までを紹介。
高木亀一/過渡現象
１．過渡現象とは ２．微分方程式と過渡現象 ３．ラプラス変換の基礎 ４．任意の波形の過渡現象 ５．分布定数回路の過渡現象〈ソフトカバー〉
杉田玄白/知の冒険者たち 『蘭学事始』を読む
鎖国期の江戸時代において、洋学・医学の一頂点を極めたとも言える「解体新書」。その翻訳の主導者の一人、杉田玄白が綴った回想録「蘭学事始」の原文、現代語訳、解説を収録、その今日的意義を問う。〈杉本〉１９２７年横浜市生まれ。早稲田大学文学部卒業。現在、同大学教授。著書に「異体字研究資料集成」「あて字用例辞典」「日本翻訳語史の研究」「日本語学辞典」など。
川原一之/土呂久羅漢
土呂久の鉱毒に侵された身で艱難辛苦を突き抜け眩しく輝く患者さんの姿。その姿を石に刻む代わりにペンを持って刻んだ羅漢像著者十三年の結晶。
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