■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - ホビー・エンターテイメント~~その他 - pg.7
磯野守彦/世界は劇場
世界は劇場、人間は役者。この隠喩と演劇との関わりを中世演劇、シェイクスピア、そしてマキアヴェリについて考察。「世界劇場」に関する論文を中心に、比較演劇についての秀逸の論考9編を収録。〈磯野守彦〉1944年愛知県生まれ。名古屋大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在愛知県立大学文学部教授。専門はイギリス中世・ルネサンス演劇。
玉川学園小学部編/シュプレヒコ-ル脚本集
呼びかけ劇ともいわれるシュプレヒコール劇。大人数が舞台に上がることの効果をどのように生かすか、一人ひとりを全体の中でどのように生かしていくか。「八郎」「ごんぎつね」など6作品を紹介し、演出方法を述べる。
L.m.ヴィセント/妖精(シルフ) との競いあい パ-フェクト・ダンスボディ
伸び盛りの体を過酷なダイエットでいじめ抜いて理想のスタイルを獲得しようとする若いダンサー達。美に対する価値観やその社会的背景を探りながら、ダンサーの健康に関する医学的知見を紹介する。〈ヴィンセント〉シアトル在住の医師。カンザスシティ・バレエ団員の経験を持つ。ニューヨーク・シティ・ホスピタルで整形医として多くの舞踊障害に接する。
ジョーン・ローソン/ヤングダンサ-指導のためのバレエのサイエンス
ロシアで舞踊教育をうけソリストを演じ、のちイギリス・ロイヤルバレエスクール等で多くの名ダンサーを育てた著者が語る、ケガをしない身体、バレエ独自の動きかたを身につけるための知識と自習法のバイブル。〈ローソン〉1906年ロンドン生まれ。1940?60年「ダンシング・タイムズ」の専属批評家。イギリス・バレエ界の重鎮。著書に「フォークダンス」など。
神澤和夫/21世紀への舞踊論
一瞬にすべてが押し流される。20世紀に有効だった一切が消え失せる。シャボン玉みたいに飛び散りそうな現代ダンスの、危うい基盤を検証する。理論を立て、作品で実証する、そのくり返しの中から生まれた実践的辛口舞踊論。〈神沢和夫〉1929年大阪府生まれ。京都大学文学部卒業。近畿大学教授。また舞踊家として創作・演出・振り付け・研究に携わる。著書に「20世紀の舞踊」など。
◎ Amazon.co.jp で さがす -- ホビー・エンターテイメント~~その他
/
END OF PAGE