ゲルマニウムって？
周期率表の32番目に記された元素で、物理の教科書にはゲルマニウムは金属と非金属の中間に位置する半導体元素と出ています。
地球の地殻に広く分布しているのが無機ゲルマニウム、一方、朝鮮人参や霊芝、サルノコシカケ、にんにくなど土から成分を吸収して育つ植物に含まれているものを有機ゲルマニウムといいます。

発見は？
1886年、ドイツの科学者であるウィンクラー博士により発見されドイツのラテン名「ゲルマン」にちなんで「ゲルマニウム」と命名されました。それから60余年後の1948年、アメリカの科学者ブラッタイン・バーディンとショックレーが電気を通す伝導体と通さない絶縁体との中間の性質を持つ半導体としてのゲルマニウムの性質を利用して、トランジスターとダイオードを発明しました。

どうして身体にいい？
ゲルマニウムは光や温度でその電気特性が大きく変化する特性を持っています。人間の身体にはごく微弱な電気が流れており、プラスとマイナスの電気バランスが崩れると体調不良になると言われています。ゲルマニウムを身に付けることで、身体の生体電流のバランスを整え血液ＰＨを正常に保ちます。生体電流を活性化し、血行を整え筋肉のしこり、痛み、疲労を緩和させる機能が働きます。体内に酵素が行き渡り、筋肉細胞を活性化し、自然治癒力を高めます。ゲルマニウムは元素ですから、その効果は半永久的に持続し、副作用の心配もありません。

ゲルマニウムはどこに？
身近な食品にも含まれています。さるのこしかけ、紫根、朝鮮にんじん、アロエの葉、山豆根、コンフリー、詞子、ニンニク、菱の実、磐梯ウド、クコの実 、磐梯キノリ、藤の瘤、ひかり苔、鳩麦の種子など
さらには、山に湧き出ている天然水のなかにもゲルマニウムの豊富なものが存在します。

どんな効果？
約20分の温浴で大量に発汗し約600Kcal（エアロビクス約2時間分）を消費するといわれています。汗とともに体内の余分なもの・毒素・老廃物が排出されることにより、新陳代謝を活性化させ健康はもとより、美容にも大変すぐれた効果を得ることができるのです。