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栗原優/第二次世界大戦の勃発 ヒトラ-とドイツ帝国主義
ヒトラーの戦争目的をめぐる外交史研究とドイツの戦争準備に焦点を合せた軍事=経済史研究を総合するとともに、ヒトラーと保守派の関係を解明。大戦勃発の過程をドイツの歴史と社会の深部から照射した初の本格研究書。〈栗原優〉1936年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学院社会学研究科国際関係論博士課程修了。現在、神戸大学文学部教授。著書に「ナチズム体制の成立」がある。
リュシアン・フェーヴル/感性の歴史
アナール派を代表するフェーヴル、デュビィ、コルバンから秀逸の論文を選んで編んだ、世界初の「感性の歴史」。その「方法と対象」を示す本書は、全体史としての歴史学に関心をもつ全ての人のためのものである。〈フェーヴル〉1878年ナンシー生まれ。フランスの歴史家。元・コレージュ・ド・フランスの教授。著書に「大地と人類の進化」「フランス・ルネサンスの文明」など。1956年没。
木谷勤/帝国主義と世界の一体化
資本輸出、独占資本主義の展開として認識される帝国主義を、人や物の移動による世界の一体化、それに伴うナショナリズムや人種差別によって広がった民族間の対立といった面から光を当てる。
木村靖二/二つの世界大戦
20世紀は戦争の世紀。近代がつくりだした楽観的な未来像を打ち砕いた両大戦。そして現在も世界のどこかで戦火は続く。両大戦がつくりかえた世界、20世紀の形成考としての両大戦の意味を振り返る。
フェルナン・ブローデル/地中海 2
今までの2つの版のすべての内容を収録(藤原セレクション版の付録である各界識者のエッセイと訳者解説と、及び藤原セレクション版で割愛した索引も収録)し、大きな活字で読みやすくした、名著の普及決定版の第2回配本。
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