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武光誠/日本古代社会史研究
「知太政官事小考」「奈良時代前期の刑罰制度について」「初期荘園の時代と人物」「記紀神話の意匠」「三国志魏志倭人伝の原史料」ほか論文7編を収録した日本古代社会史の論文集。
山岸良二/原始・古代日本の墓制
主に80年代の発掘調査、研究論文を対象とした論集。墓制研究の現在点を明らかにしつつ、最新の問題点を掘り下げている。執筆者は、研究の最前線にいる中堅クラスの研究者達である。
平田俊春/南朝史論考
昭和18年刊行の「吉野時代の研究」以後の南朝史実の実証的研究の成果を収める。後醍醐天皇や楠木正成、北畠親房と神皇正統記についてなど、戦後南北朝時代の見方が大きく変わり南朝についての研究が行われなくなったなかで、南朝の真実を探ってゆく。
西山松之助/江戸学事典
江戸城を中心に新しい都市計画によって、武家の都として発足した江戸。日本橋を初めとする八百八町、武家のくらし、縁日、祭礼、などの年中行事、浮世絵…など、魅力あふれる江戸の都市文化の実像に迫る。
前川明久/日本古代政治の展開
7・8世紀における政治の特質とその裏面を、聖徳太子妃入内、蘇我氏の東国経営、飛鳥仏教、壬申の乱と湯沐邑、八姓の制、古代年号、陸奥産金と遣唐使、皇位継承と伊勢神宮、道鏡、近江・平城・平安各遷都等を通じて追究する。
困民党研究会/民衆運動の〈近代〉
困民党(負債農民騒擾)をはじめとする近代成立期民衆運動の独自性・自律性を重視し、その解明を通して「近代」そのものを相対化する困民党研究会の論文集。日本近代史や民衆史研究の再構築のための素材と視座を提示。
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