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小田富士雄/石塚山古墳の謎
九州最大・最古の前方後円墳・石塚山古墳をめぐってのシンポジウムをまとめたもの。被葬者は誰か? 出土した三角縁神獣鏡の意味は? 近畿地方との関わりあいは? さまざまな方向から検討する。
書籍/北九州の100万年
地質時代からルネッサンス構想の現代まで、最新の研究成果をもとに斬新な視点で説き明かす北九州100万年の歴史。
渡邉綱吉/安芸の宮嶋吉備の高嶋宮
日本国家は如何に形成されたのだろう。古事記・日本書紀がその謎を解く鍵であるとする著者が安芸・吉備の国を踏査し、自らの足と目で資料の史実性を検証する。親しみやすい語り口で綴られた建国来歴書。
井沢元彦/逆説の日本史 2(古代怨霊編)
聖徳太子は、日本史を語る中で最も重要な人物の一人。聖徳太子を語ることは、日本の歴史を語ることなのである…。聖徳太子はなぜ「聖徳」なのか。称号の謎を解きあかし、太子の「超人伝説」を覆す。
泉森皎/遺物が語る大和の古墳時代
藤ノ木古墳の冠・飾履等を含む出土物を用途別に分類、種類別122項目に亘り総覧。古代の美を醸す遺物写真も添え多角度から古墳時代を浮き彫りにする。愛好者必携の"遺物ガイドブック"。
板倉聖宣/生類憐みの令 道徳と政治
道徳や政治を考えるには、歴史から多くのものを学びとる必要がある。本書は〈生類憐みの令〉という歴史的事件の実態を追っていくことによって、道徳や政治の問題を社会の法則とからめながら考えるものである。
九州大学/九州のなかの世界
九州という地域社会のなかで、国際化時代をどう生きるか。アジア経済圏の形成と九州、九州と留学生、日米安保条約と九州、東アジアにおける九州方言など、様々な角度から、国際化をめぐる九州の構造的変化を見つめなおす。
渡辺賢二/実物・絵図でまなぶ日本近現代史
「歴史的価値」があってもなくても、実物やコピー、絵図を資料として使った方が生徒も授業に参加するし、楽しく授業をうけている。実物資料でたどる近現代史の授業を実践してきた著者が、その授業に使用した資料をそえて、授業内容をまとめる。
松尾剛次/中世都市鎌倉の風景
近年の考古学的成果を踏まえ、絵図と文献史料を中心に武家の主都=鎌倉の実像に迫る。境内絵図に秘められた古都鎌倉を再現する1冊。
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