■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - 政治学・社会学 - pg.4
葉山峻/市民文化への挑戦
大都市への文化流出、地域個性の喪失をはねのけて、文化発進基地の創造へ。"行政の文化化"の先進都市・神奈川県藤沢市の実践。
小野紀明/近代日本の意味を問う
本書は「知のフロンティア叢書 政治学思想史の再発見」シリーズの後半部分に当たる。「モダーンとポスト・モダーン」と題された前巻が西洋を主題としていたのに対し、本巻では日本を主題としているが、いわゆる「日本政治思想史」とはひと味違う仕上り。
宮原哲/入門コミュニケ-ション論
日本文化独自のコミュニケーション法は、国際舞台では通用しない。本書では、コミュニケーション論の基本的な考え方を紹介し、コミュニケーションコンピテンスという比較的新しい概念をわかりやすく解説している。
鈴木裕子(社会運動史学)/「従軍慰安婦」問題と性暴力
「従軍慰安婦」問題で問われているのは何か。「従軍慰安婦」を生み出した歴史的土壌を明らかにし、過去の問題ではなく、現代の性暴力・買春に連続する問題としての視点から「性と人権」について問い直す。〈鈴木裕子〉女性史・社会運動史研究家。著書に「水平線をめざす女たち」「昭和の女性史」「従軍慰安婦・内鮮結婚」など多数ある。
斎藤茂男/息子殺し 演じさせたのはだれか
1992年6月浦和市で、高校教諭夫妻が長男を殺害という事件が起きた。夫妻の減刑を求める署名運動のこと、殺された長男像についてなど、事件をめぐる20人の報告を編集。息子殺しを演じさせたのはだれなのか…。〈斎藤茂男〉1928年生まれ。フリーのジャーナリスト。元共同通信記者。「妻たちの思秋期」など一連の「日本の幸福シリーズ」他ルポルタージュや連載記事で数々受賞。主な著書に「日本の情景」など。
松井豊/対人心理学の最前線
私たちは日頃の生活で、多くの人と接し、さまざまな人間関係を持っている。この本では、日常の人間関係の多様な側面について、現在の日本の心理学ではどのように研究しているかを紹介している。
◎ Amazon.co.jp で さがす -- 政治学・社会学
/
END OF PAGE