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荒川紘/世界を動かす技術=車
人類の歴史と地球の歴史を大きく揺さぶってきた車輪の誕生。この"夢と破壊"の技術文明はどのようにして生まれたのか。〈馬の車〉と〈水の車〉に始まり〈油の車〉が出現するまでの歴史を探求する、車の近・現代史。
小沢治郎/アメリカ鉄道業の生成
鉄道業自体の誕生と成長を見たもの、それを利用した鉄鋼業、石炭業、石油業を見たもの、西部や南部の鉄道を地域的に見たものなど、19世紀前半期、南北戦争前の時期のアメリカ鉄道業に関する著者の論文をまとめたもの。
佐々木富泰/事故の鉄道史 疑問への挑戦
鉄道事故の原因には、人災や天災だけでなく車両・施設・運行システムの問題などがあげられる。事故の教訓をどのように生かしてきたか、どのような安全対策を実施してきたかを重大事故の検証によって明らかにする。
宮脇俊三/鉄道廃線跡を歩く 2
前作で取り上げなかった60路線を、北は歌登軌道から南は沖縄県営鉄道までを実地踏査。路線の歴史や廃線に至る経緯、廃線跡の現状を、写真と豊富な資料を加えながらルポ。〈宮脇俊三〉1926年埼玉県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。中央公論社編集局長、常務取締役などを経て78年退社。著書に「時刻表2万キロ」「時刻表昭和史」「殺意の風景」など。
原田勝正/汽車から電車へ 社会史的観察
日本では最初から汽車は拒否されなかった。これを受け入れ、使い、自分の手で創り出す方向に進み、電車化も極めてスムーズだった…。鉄道敷設より120年余の社会とのかかわりから観た鉄道「進化」論。〈原田勝正〉1930年東京都生まれ。現在、和光大学経済学部教授。主著に「鉄道の語る日本の近代」「満鉄」「駅の社会史」「鉄道史研究試論」ほかがある。
沢和哉/日本の鉄道ことはじめ
日本の鉄道にかかわる珍しい話をイラスト入りで満載。正史に記録されていない史実を、開業のはなし、建設裏ばなし、客車・列車、従業員、駅業務のはなしなどにわけてやさしく解説。巻末に略年表を付す。〈沢和哉〉1930年徳島県生まれ。東洋大学文学部卒業。旧国鉄総裁室修史課勤務を経て現在、昭和鉄道高等学校で教鞭をとる。著書に「日本の鉄道120年の話」など。
宮脇俊三/鉄道廃線跡を歩く 7
北陸本線旧線、京都市電、足尾線旧線、中央本線旧線、長門鉄道、佐賀線など、全国の廃線跡を訪ねる。路線の歴史や廃線に至る経緯、廃線跡の現状を、写真と豊富な資料によって紹介する。
今尾恵介/日本鉄道旅行地図帳 2号 東北
現在営業中のJR・私鉄はもちろん、かつてあった線路と駅の位置も特定。列車旅のお供に(日本百名湯や車窓絶景 100選区間なども掲載)、思い出の場所探しに……、使い方はあなた次第。全国12分割で毎月一回発売。2号は青森から福島付近までの東北編。いざ、緑深きみちのくへ!
柾谷洋平/北海道化石としての時刻表
北海道の時刻表を「化石」に見立て、その鉄路と社会の変遷を、過去のダイヤグラムから辿る?。鉄道と北海道の歴史にまつわるエピソードを軸に、時刻表の魅力を余すところなく紹介。紀行あり、薀蓄あり、感動ありの時刻表讃歌。
今尾恵介/日本鉄道旅行地図帳 12号 新潮「旅」ムック
長崎市電などを含む九州本島の全路線や膨大な廃線に加え、沖縄・軽便鉄道や南大東島のサトウキビ鉄道や屋久島・森林鉄道の詳細掲載。好評の鳥瞰図は大畑ループで大展開ほか、地域特集では筑豊全盛期を偲び、出炭量と鉄道網の全貌を徹底調査。既刊も大人気発売中! ぜひ全号揃えて全日本鉄道地図をお手元に!
浅原信彦/ガイドブック最盛期の国鉄車輌 6
近代化に合わせて誕生した新型車輌と、鉄道省時代からの旧型車輌がともに活躍した、昭和43年10月「よん・さん・とお」の時点を軸に、当時国鉄に在籍した全ての車輌を紹介。6は、東海道新幹線を取りあげる。
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