■HMVジャパン 本・雑誌 - 本・雑誌 - コンピュータ - pg.9
平沢茂一/情報理論
Shannon流の情報理論の、古典的ではあるが重要な成果を網羅した標準的テキスト。これから情報理論を体系だてて学ぼうとする学生、技術者・研究者向け。
奥川峻史/計算機工学概論
計算機の内部構造の構成を工学的立場から取り上げ、ある特定の計算機のハードウェアを取り上げたり固有名詞を使うことをせずに計算機のアーキテクチャの説明を行った、計算機のハードウェアのテキスト。〈奥川〉1934年京都府生まれ。福井大学工学部情報工学科教授。著書に「ペトリネットの基礎」ほか。〈柳瀬〉1945年富山県生まれ。福井大学工学部情報工学科講師。
縄田和満/Excelによる回帰分析入門
Excelを用いたデータ回帰分析の、演習を中心としたテキスト。国内総生産とエネルギー消費量の関係についての分析を取り上げて詳しく解説する。〈縄田和満〉1957年千葉県生まれ。東京大学工学部資源開発工学科卒業。現在、同大学大学院総合文化研究科・教養学部助教授。著書に「TSPによる計量経済分析入門」ほか。
斎藤兆古/Mathematicaによる画像処理入門
デジタル画像処理の技法を、汎用数学・科学・技術計算パッケージであるMathematicaを使って述べる。機械による画像認識を目標とした画像処理技術の基礎を解説。〈斎藤兆古〉1946年福岡県生まれ。法政大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、法政大学工学部電気電子工学科教授。著書に「ウェーブレット変換の基礎と応用」など。
駒沢勉/パソコン数量化分析
正しく取られたデータをもとに、どのように解析したら妥当な情報が得られるかを考えて開発した数量化理論の基礎方法論、および実際の利用ノウハウを解説。88年刊の新版。
鶴見和子/鶴見和子曼荼羅 2(人の巻) コレクション
鶴見和子が敗戦後初めて行った本格的なフィールドワーク「移民研究」、敗戦後の大人の自己再教育運動として出発した「生活記録運動」についての文献を収録。日本人および日系人の個人史を通じて日本人の戦後史を概観する。〈鶴見和子〉1918年東京都生まれ。津田英学塾卒業。プリンストン大学より社会学博士号取得。現在、上智大学名誉教授。比較社会学専攻。「父と母の歴史」など著書多数。
若山芳三郎/学生のためのaccess
大学・専門学校・高等学校などで情報教育・OA教育を行う場合を想定して書かれたテキスト。日常のデータ処理に必要な項目を精選し、よく使う事項、比較的やさしい事項から順に配列。
緑風出版/It革命の虚構
IT革命は、急速な勢いで私達の暮らしから世界までを激変させている。華やかな喧伝の陰で、デジタル犯罪、個人情報の国家管理の強化などマイナス面も大きくなっている現状を見据え、IT革命の虚構性を多面的に検証する。
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